観梅会2019 [本牧☆honmoku]
もうすっかり春の陽気ですが、今年の冬のお話。
2月中旬の曇りの日。
今年も三渓園の「観梅会」へ行ってきました。
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◆「観梅会2018」→☆
◆「観梅会2017」→☆
「花曇り」という言葉は、春、桜の季節の言葉だけど。
冬の曇り空に、可憐な梅の花はよく映りますね。
じっと観ていると、春を待つ心が少し暖かくなるような気がします。
今年は近所のカフェ。
「ハローカフェ」の奥さまと一緒でした。
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◆ハローカフェ →☆
「観梅会」期間中、写真の「初音茶屋」では暖かい麦茶がいただけます。
この「麦茶接待」は、開園(明治39年)当時からのもの。
毎年言っている気がしますが…。
三渓園をつくった原三渓の長男の同窓生、「芥川龍之介」が、
大正4(1915)年、ここを訪れ目にした「麦茶接待」の様子を詠んでいます。
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"ひとはかり浮く香煎や白湯の秋"
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出がけに小雨が降っていたので、洗える着物で。
園内に三軒あるお茶屋さん。
このときは「旧燈明寺本堂」の少し奥にある、「待春軒(たいしゅんけん)」へ。
暖かい店内にホッ。
おすすめの「きな粉餅」をいただきました。
ここは梅の季節の写真スポット。
羽織っているのは、伯母からの着物コート。
とっても暖かく、去年からかなりお世話になりました。
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「本牧の良いところを紹介していきたい」というハローカフェ奥さまと、
「着物でいっぱい写真撮りたい」という私の企みが一致(笑)。
いろいろ写真を撮りながら、梅の花や蕾をを堪能してきました。
「近くにこんなところがあるなんて、幸せよね~」と、しみじみ。
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また来年、会いに来るね。
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◆「三渓園」→☆
初音茶屋でのお写真、すてきです。洗える着物といっても、この大きさの写真ではわかりませんよ。色合いが梅の季節にぴったりで、帯との映りがいいですね。
撮影スポット、なるほど、梅と池と三重塔。そこにたたずむ美しき人。古語でいえば「いとゆかし」ですね。
by TaekoLovesParis (2019-04-17 08:45)
☆みなさま
読みに来てくれて、ありがとうございます。
niceをありがとうございます♪
☆TaekoLovesParisさん
うふ、ありがとうございます^^
そうなんですょね。
ちょっと可愛すぎる感じもしていたので、
黒い帯で、ちょっと辛口に^^
写真を撮ってみたら、
「冬、梅の季節にぴったりかも」と思い、嬉しくなりました。
「いとゆかし」
素敵な言葉ですね~、嬉しいです♡
by 初夏(はつか) (2019-04-23 13:50)
やっぱりピンクが似合う。
by カエル (2019-04-23 14:27)
☆カエルちゃん
ありがとうー^^ 嬉しい。
by 初夏(はつか) (2019-04-30 22:31)