沖縄旅行2019 ① [りょこう]
2月終わり~3月初め、ダンナさん会社の社員旅行。
初めての「沖縄」に行ってきました。
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ダンナさんと私は2日間早めに、沖縄上陸。
ありがとうございます。
羽田からANAで那覇へ。
プレミアムクラスにしていただいたので、機内でモーニングが提供されました。
「すごいね~、国内線なのにモーニングって」といいつつ、ほおばり間食。
確かラウンジでもサンドイッチ食べたはず……。
どれだけ食べるんだ! 私。
かなりテンションが上がっていたんでしょうね。
いや、いつものことか(笑)。
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ガイドブックを見ながら、あれこれ想像したり考えながら。
あっという間に那覇空港。
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空港で観光タクシーの運転手さんと合流。
まずはお腹を満たしに、おすすめのお店に連れて行ってもらいました。
空港近く。
那覇市の住宅街にある「すーまぬめぇ」です。
沖縄式の古民家が、いい感じ。
トロトロお肉に、モチモチ麺。
澄んだスープが、これまたとてもおいしかったです。
そしてトッピングの「ヨモギ」、クセになりそうなお味でした。
奥にダンナさん、手前に運転手さん。
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沖縄の風を感じながらいただく「沖縄そば」、格別でした。
◆「すーまぬめぇ」→☆
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お腹を満たしたら、ホテルへ向かう道すがら観光へ。
沖縄本島中部。
14世紀中ごろから築き始められたという「中城城」の跡。
こちらでは伝統的な、「3つの石積み技法」を見ることができます。
「布積み」
長方形に加工した石を、一段ごとに高さを揃えて積み上げてあります。
このライン、気持ちいいほど美しい。
「野面積み」
「野面」とは、加工していない石のこと。
自然の岩や石をそのまま積み上げている、もっとも古い技法だそうです。
なんかワイルド。
ワイルドで美しい曲線、これ好き。
「相方積み」
石を多角形に加工し、互いに噛みあうように積む技法。
強度と耐久性に優れているそう。
ちょっと遠くて分かりにくいけど、
私の目視だと、奥に見えるものがたぶんその積み方。
何がどーなると、こう美しく積み上げられるのか。
遥か14世紀に思いを馳せながら、先人たちの叡智を感じる時間でした。
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◆「中城城跡」→☆
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次は「万座毛」へ。
象に似ている岩として人気なのが、こちら。
そして「万座毛」は、こちら。
琉球王国時代、尚敬(しょうけい)王が「万人を座するのに足る」と称賛した草原です。
ちなみに尚敬は、13歳で即位された琉球の王様。
文化や教育に力を注ぎ、琉球文化の繁栄を導いた名君だったそう。
こちらは東シナ海側。
美しいなぁ。
◆「万座毛」→☆
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そしてホテルへ。
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恩納村にある「ジアッタテラスクラブタワーズ」
ゆったりと流れる空気に、ただただ感動。
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つづく☆
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もうすぐ平成が終わりますね。
石の積み方の工夫が面白いですね。私も野面積みがいいな。
大小様々な形のをうまく組み合わせて曲線を作るの、パズルみたいで^^。
ホテルの部屋も広そうで、ゆったり気分で過ごせそう。 素敵♪
by Inatimy (2019-05-01 17:56)
☆みなさま
読みに来てくれてありがとうございます。
niceをありがとうございます♪
☆Inatimyさん
うふふ、Inatimyさんも野面積み^^
そうなんですょね、美しいパズルのようでした。
ここのホテルは本当に素敵で、夢心地な滞在となりました。
by 初夏(はつか) (2019-05-14 06:45)